月地殻研究会
2026-02-09 03:05:12

岡山大学で開催された月地殻研究会が研究者の交流を促進

第17回月地殻研究会が岡山大学で開催



2025年12月、岡山大学惑星物質研究所で行われた第17回月地殻研究会は、国内外から集まった約20名の学生や研究者が参加しました。このイベントは、月科学者たちのネットワークを広げ、意義深い議論を通じて新たな研究テーマを探ることを目的としています。

今回の視察では、岡山大学の小野寺圭祐准教授が中心となり、ワークショップの成功に向けて多くの努力が注がれました。初日は、7名の学生による研究発表が行われ、その後は参加者間での活発な意見交換が行われました。2日目には、芳野極教授および長岡央准教授が「高圧実験とサンプル分析から探る月の内部構造」をテーマに講演を行い、参加者は最新の研究内容に触れる機会を得ました。

大竹真紀子教授からは、岡山大学のSLIMミッションによる科学成果が紹介され、さらに同研究所に新たに設置された「惑星表層環境模擬チャンバー」の見学も行われました。この設備は火星の環境を再現することができ、研究者たちが月や他の惑星に関する理解を深めるための重要な資源となるでしょう。

3日目には、宇宙航空研究開発機構の宮崎理沙主任研究員により、月の内部進化に関する討論が展開されました。また、JAXAの月惑星探査データ解析グループ(JLPEDA)の活動紹介も行われ、参加者は最新の宇宙探査技術について学ぶことができました。

午前のセッションの後、会場は鳥取砂丘に移動し、小玉芳敬教授による導きで砂丘ガイドツアーが行われました。特に「ルナテラス」と名付けられた実証フィールドは、月面探査の研究において重要な役割を果たしています。

岡山大学惑星物質研究所は、このような研究会の実施を通じて、若手研究者の育成や月科学コミュニティの活性化に寄与していく方針です。今後も岡山大学の取り組みには多くの期待が寄せられています。

なお、この情報は2026年1月9日に岡山大学からリリースされました。今後も引き続き月科研の発展が注視されるでしょう。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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