廃材転生プロジェクト『studio SICK』のご紹介
2022年9月、千葉県柏市で新たな挑戦が始まりました。それは、廃材を利用して家具や雑貨を生み出すプロジェクト『studio SICK』です。このプロジェクトは、関東圏を中心に木造家屋の解体業を行うMITSUYA CRASHERS合同会社によって展開されています。彼らのスローガンは「できることからちょっとずつ」。これは無駄にされた資材に新たな命を与えることを目指すものです。
廃材転生の理念
『studio SICK』は、まだ使える資材を廃棄物として扱うのではなく、再利用することで新しい価値を生み出しています。廃材を通じて、持続可能な社会の実現を目指すこのプロジェクトには、多くの企業や個人からの賛同が集まり、すでに約30名以上のデザイナーやクリエイターが参加しています。
その中には、解体業者や空間デザイナー、プロダクトデザイナー、さらにはインテリアデザイナーなど多様なプロフェッショナルが含まれ、新たなアイディアと技術が融合されています。これにより、普通は廃棄されるはずの素材が、魅力的な商品に変わっていく様子は、まさにアップサイクルの成果を示しています。
デザイナー&クリエイター募集要項
この度、プロジェクトはデザイナーとクリエイターを一般公募することになりました。専門家もアマチュアも、アップサイクルやものづくりに関心のある方ならどなたでも参加できるチャンスです。以下は募集の概要です。
- - 募集期間: 2022年9月1日(木)〜10月31日(月)
- - 応募資格: アップサイクルやものづくりに興味・関心のある方
- - デザイナーの条件: デザイン業務の経験、3D CADの操作が可能、定期的なデザイン案の提出ができる方
- - クリエイターの条件: ものづくりの経験がある方(DIYも可)、定期的に資材置き場へ訪問できる方
- - 募集人数: 最大30名
- - 報酬: 商品の売上に応じたロイヤルティーをお支払い
- - 参加費用: 無料(登録料や参加費等は無)
- - 応募方法: LINE公式アカウントまたはInstagramのDMから
新たな仲間を求めて
このプロジェクトの魅力は、なんといっても参加することで新しい仲間ができ、共に成長していくことができる点です。選考はオンラインの面談を経て行われ、正当にスキルや熱意が評価されます。
興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトやSNSでの情報をチェックし、応募してみてください。『studio SICK』であなたのアイディアを形にし、廃材の持つ可能性を再発見する素晴らしい経験が待っています!
お問い合わせ
詳細な情報や不明点があれば、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
廃材を活用した新たなビジョンを共に描きましょう!