エスエスケイが行う「マザーズデー・チャリティープログラム2025」
エスエスケイは、感謝の気持ちを込めて「マザーズデー・チャリティープログラム2025」を実施します。このプログラムは、各選手や球団の賛同を受け、母の日の特別な試合で使用した野球用具を活用し、ひとり親家庭を支援するためのチャリティーオークションを開催するものです。すでに2022年から行われているこの取り組みは、選手たちの「お母さんありがとう」という声からスタートしました。
イベントの概要
今年の「NPBマザーズデー」は5月11日(日)に行われ、特別なピンクカラーの野球用具を選手が使用することができます。エスエスケイは、試合で使われる審判員のユニフォームや装備にも、母の日のテーマに合わせたピンク色のアイテムを提供します。選手たちが着用する用具には、その選手の直筆サインが施され、モバオクで出品されます。
開催期間は、2025年5月23日(金)12時から6月1日(日)22時まで。出品されるアイテムには、サイン入りの特別仕様のスパイクやバット、捕手道具などが含まれ、選手ごとに異なる商品が用意されています。今年は、阪神タイガースや読売ジャイアンツ、広島東洋カープなど、11球団からの選手が参加します。
ひとり親家庭を支える「赤い羽根共同募金」
このオークションの収益は全額、「赤い羽根共同募金」に寄付されます。この団体は、シングルマザーやひとり親家庭を支援するために、さまざまなサポート活動を行っています。特に経済的に厳しい状況にある家庭を支え、就労支援や緊急の食料支援などを提供することで、地域社会全体の支援を深めています。
これにより、非営利団体によって、孤立が深まるひとり親家庭へのサポートが実現しています。チャリティーオークションの売上や、SSKのオフィシャルオンラインストアで販売されるチャリティーグッズの売上部分も、こうした支援活動に充てられるのです。
「NPBマザーズデー」の意味
この「NPBマザーズデー」は、一般社団法人日本野球機構と日本プロ野球選手会、そして12球団の協力によって、全国のお母さんへ感謝の気持ちを伝えることを目的としています。この日は選手や審判が特別なピンク色のアイテムを身につけることが許可されており、感謝を形にするための重要な日と位置づけられています。
エスエスケイのCSR活動「Co-Creation」
エスエスケイは、「スポーツを通じて健康で豊かな生活をサポートする」という理念を持っています。商品の開発・販売を超えて、地域社会や個人がスポーツに触れる機会を増やすことに力を入れています。こうしたCSR活動は、エスエスケイが掲げる「Co-Creation」に基づき、すべての関わる人々に希望を与え、コミュニティの絆を深めることを目指しています。
結論
エスエスケイの「マザーズデー・チャリティープログラム2025」は、単なるイベントではなく、ひとり親家庭を支えるための具体的な取り組みが詰まったものです。選手たちの努力と地域の温かい支援が重なって、さらなる未来への希望を生み出していくことでしょう。皆さんもこの活動を気に留め、参加することで、感謝の気持ちを形にしてみませんか?