IBT総研社とマイクロニティ社の提携
オンライン試験プラットフォーム「Excert」を展開する株式会社IBT総合研究所(IBT総研社)が、株式会社マイクロニティ(マイクロニティ社)に事業を譲渡し、そのグループに参入したことが発表されました。この譲渡は、スマートキャピタル株式会社が運営する投資組合が保有する株式をマイクロニティ社に譲る形で行われ、株式会社ファイナンス・プロデュースがその過程でセルサイドFA(フィナンシャル・アドバイザー)として支援を行いました。
M&Aの意味
IBT総研社は、インターネットを基盤にした試験(IBT)およびコンピュータによる試験(CBT)対応のプラットフォーム「Excert」を運営しており、約50万人の利用者を抱えています。このプラットフォームは、申し込みから受験、結果通知までのプロセスを支援し、リモート試験官による監視を通じて在宅受験時の不正を防止する機能を持っています。
今回のマイクロニティ社との提携により、「Excert」はその開発資源や事業承継のノウハウを活用し、新たな成長のステージに進むことが期待されています。業界特化型のソフトウェアを持つマイクロニティ社と連携し、さらなる機能強化や価値向上を図ることができるでしょう。
ファイナンス・プロデュースの役割
株式会社ファイナンス・プロデュースは、2026年初めにスマートキャピタル社からこのプロジェクトについての相談を受け、買い手候補の探索から契約の締結、クロージングまでのすべての段階で支援してきました。これにより、IBT総研社がその事業特性を理解する譲受人のもとで成長することを実現しました。
今後、マイクロニティ社とIBT総研社が連携し、「Excert」のさらなる価値向上を図ることを期待しています。この取引を支援できたことに感謝し、顧客の期待に応えるために引き続き努力していく所存です。
企業情報:株式会社ファイナンス・プロデュース
株式会社ファイナンス・プロデュースは、スタートアップとソリッドベンチャーに特化したセルサイドM&Aファイナンシャル・アドバイザリーを提供しています。顧客である創業者や投資家の利益最大化に専念し、健全なM&Aプロセスを推進する専門家集団です。2021年5月にMBOにより設立され、2022年にはJDSC(東証グロース)との業務提携を実現しました。代表の松井克成は、M&Aファイナンシャルアドバイザー協会の理事も務めています。
このような取引により、IBT総研社の展望とマイクロニティ社のリソースを活用した新たなビジョンが現実のものとなることが期待されています。今後の両社の動向に注目が集まります。