耳あな型補聴器
2024-10-17 16:59:32

世界最小の充電式耳あな型補聴器『シグネチャー』が登場

世紀の新技術が結集した耳あな型補聴器『シグネチャー』



2024年10月31日、スターキージャパンから新たに発売される『Signature CIC R』(シグネチャー CIC R)は、業界最小の充電式耳あな型補聴器として注目を集めています。これまで充電式補聴器の主流はITC(In-The-Canal)型でしたが、狭い耳道を持つユーザーのニーズに応えるため、スターキーはさらに小型の製品を考案したのです。

目立たないデザインとフィット感



シグネチャーは、同社のITC R型と比較しても、その幅は約半分にまで縮小され、非常に目立ちにくくなっています。このため、ユーザーは装着していてもほとんど気づかれないほどの自然さを実現しました。小型という特性から、耳に合わせられる確率が高く、より快適に使用できると評価されています。

先端技術を集約した高性能



ただ小さいだけではなく、シグネチャーは最新のテクノロジーを搭載しています。2024年2月に登場した最上級ライン『ジェネシス AI』シリーズと同じプロセッサーを用い、最高水準の音質を実現。最大38時間の連続使用ができる長寿命バッテリーも完備し、IP68を超える防水性も備えています。

ニューロ・プロセッサーによる音質向上



シグネチャーに搭載されるニューロ・プロセッサーは、ディープ・ニューラル・ネットワーク(DNN)と自動機能を組み合わせて、脳の聴覚機能を模倣します。このプロセッサーは、スターキー史上最小のサイズながら6倍のトランジスタを積むことができ、動作速度は従来の最大4倍と驚異的な処理能力を誇ります。また、システムメモリーも従来の10倍を実現し、多くのデータを効率的に蓄積・転送が可能です。

瞬時に調整できる快適さ



シグネチャーは、「瞬間快適」な音質を提供します。毎時8000万回のAI調整を行うことで、ユーザーは様々な場面での最適な聞こえを体験できます。新しい音声処理方式により、子音がクリアになり、言葉の聴き取りもスムーズに。また、聞き取りが困難な状況では、音響分析を利用したAI調整の「Edge Mode⁺」機能で、簡単に音質を調整できます。

業界最長の電池寿命を誇る



シグネチャーは防水・防塵性に優れ、国際保護等級IP68を取得しています。また、新プロセッサーの効率的な電力使用により、3.5時間のフル充電で長時間の利用が可能となり、充電の気兼ねなく一日中使えるタフさを実現しました。

スターキージャパンの聴覚技術



スターキーは1967年創業以来、革新的なデジタル補聴器の設計・開発を行い、世界中の市場で信頼を得てきました。シグネチャーを搭載したフィッティングソフトウェア『Pro Fit』は、簡単で効率的なフィッティング体験を提供します。

まとめ



2024年11月8日から出荷されるシグネチャー CIC Rは、軽度から高度難聴の方々に対応し、クラスや価格は多様です。耳に対する配慮を徹底しながら、高品質の音質体験を提供するこの新しい補聴器。補聴器選びの常識を変える製品として、期待が高まります。スターキージャパンが届ける『シグネチャー』の進化をぜひ体験してみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
スターキージャパン株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区2−6−23 3F
電話番号
045-475-9701

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。