at FOREST株式会社が提供する循環葬®︎「RETURN TO NATURE」が、日本最大級のクリエイティブアワードである「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、クリエイティブイノベーション部門の最優秀賞にあたる《ACC ゴールド》を受賞しました。この受賞は、土壌学の専門家によって監修された、お墓と森林保全を融合させた新しい埋葬サービスの革新性を示しています。
循環葬®︎「RETURN TO NATURE」とは
「RETURN TO NATURE」は、『森と共に生きる』『森に還る』『森をつくる』という理念の下、墓標を一切残さずにご遺骨を林に埋葬するサービスです。具体的には、ブナ林を有する寺院・能勢妙見山(大阪府・能勢町)にある放置林の再生を第一拠点としており、死を森づくりと結びつけることで、豊かな自然環境を未来に遺していくことを目指しています。
このサービスの特徴は、埋葬されたご遺骨が土に還ることで、豊かな森林を再生しつつ、同時に少子高齢化が進む現代において新たなお墓の選択肢を提供する点です。また、循環葬の売上げの一部は森林保全団体に寄付され、循環葬の会員が増えれば増えるほど、その寄付によって森が広がるという仕組みが整っています。
このサービスが広がることで、ただ埋葬の方法を提供するだけでなく、使える資源を守り、持続可能な社会を築く一助となっています。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、1961年から続く日本の広告賞「ACC CMFESTIVAL」が発展したもので、さまざまな領域における優れたクリエイティブ作品を称えるものです。毎年、多数の応募が寄せられ、厳正な審査を通じて選ばれる受賞作品は、クリエイティブ業界で重要な目標となります。
オンライン説明会の開催
at FOREST株式会社では、2024年から2025年にかけて循環葬のオンライン説明会を実施予定です。参加者は、PREATIXを通じて申し込みが可能で、各回ごとに事前に案内を受け取ることができます。参加希望者は各回の募集期間を確認し、早めの申し込みをお勧めします。
会社紹介と未来への展望
at FOREST株式会社は、循環葬®︎「RETURN TO NATURE」を基軸に、人生のあらゆる場面で「森」という選択肢を提案する事業を進めています。代表取締役の小池友紀氏を中心に、持続可能な社会を築くための新しい価値を創造しています。個々の人生の終わりを、森の再生に結びつけていくことで、自然と共存する未来を切り拓く姿勢が評価されています。
公式サイトでは、さらに詳細な情報や今後のイベントが告知されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。自然を大切にしながら新たな死生観を見出す循環葬が、皆さんの心に響くことを願っています。