横浜市とプロスポーツチームが環境学習を推進する新企画スタート！

横浜プロスポーツチームとの環境活動がスタート！

横浜市が、地域のプロスポーツチームとコラボレーションし、新たな環境教育プログラムを開始します。この取り組みでは、横浜エクセレンス（バスケットボール）、横浜FC（サッカー）、横浜F・マリノス（サッカー）、横浜キヤノンイーグルス（ラグビー）の4チームが参加し、SNSを通じて楽しく正しいごみ分別を紹介します。

環境への意識を高める新たな試み

このプログラムは、令和7年4月から横浜市全18区で開始される「プラスチック資源」の分別の啓発を目的としています。今まで燃やすごみとして処理されていたプラスチック製品を、新たに資源として回収し再利用するための方法を周知することが狙いです。

SNSを利用したインタラクティブなクイズ

プログラムの一環として、参加するプロスポーツチームの選手たちが、分別に関するクイズを出題。SNSでの挑戦を通じて、市民が楽しく学べる内容となっています。選手の皆さんがどれだけ正しく分別できるか挑戦する動画も公開される予定です。

1. ごみ分別クイズ - プロスポーツ選手が視聴者に向けてクイズを出します。
2. シュート・タックルで挑戦 - プロアスリートならではのプレーで分別クイズに挑戦する動画コンテンツを提供します。
3. 選手の挑戦 - 実際にごみを分別する様子を撮影した映像も含まれています。

これらのコンテンツは、横浜市及び各チームのSNSでも配信され、視聴者が気軽に参加できるが特徴です。写真や動画投稿が予定されており、各チームが徐々に投稿を行う形で進められる予定です。

環境に優しい未来を目指す

この取り組みでは、横浜市の公式SNS「Go green（X）」とYouTubeチャンネル「City Of Yokohama」を利用して、幅広い層に情報を発信します。また、市庁舎のサイネージや駅周辺でも情報を発信することで、より多くの人々にこの活動を知ってもらうことを目指しています。

環境問題への関心を高める

心の中で少しでも「環境を守りたい」という気持ちが芽生えれば、それが小さなアクションにつながることが期待されます。「プラスチックは燃やすごみから資源へ」というスローガンのもと、正しいごみ分別の実践が環境行動を促進する大きな一歩となります。このプログラムが成功することで、地域全体がより環境に配慮した行動をとるようになることを願っています。