猫顔印鑑「ニャン鑑F」が登場!
株式会社城山博文堂が、1月15日よりクラウドファンディングプラットフォーム[Makuake]で先行発売を開始する印鑑「ニャン鑑F」。この印鑑は、一般的な印鑑デザインに猫の顔を取り入れたユニークなアイテムで、実用性を兼ね備えた新しい形の印鑑です。
「ニャン鑑F」の特長
「ニャン鑑F」は、印鑑の名前部分に猫の顔のデザインが潜んでおり、その自然な仕上がりから普段使いとしても適しています。また、この印鑑は朱肉を使用できるため、実印としても印鑑証明を取得することが可能です。オーダーメイドで書体やデザインを選び、自分だけの印鑑を作ることができる点でも魅力的です。
開発の背景と進化
「ニャン鑑」の開発は2014年に始まりました。当初は全身シルエットの猫のデザインが特徴で、日本初の印鑑として市場に登場しました。この印鑑は、発売開始からわずか一週間で前年度の総売上本数を超えるほどの人気を誇り、初年度には2万本以上が販売されました。しかし、全身デザインのために印鑑証明が取得できなかった事例もあり、2022年にはその課題を解決する「ニャン鑑極み」を発表しました。
「ニャン鑑極み」では、シルエットデザインを線画で猫の顔に限定し、控えめで自然な印象を持つ印鑑となり、比較的簡単に印鑑証明を取得することが可能になりました。
新しいデザインコンセプト
このほど登場した「ニャン鑑F」は、猫の顔を利用した新しいデザインであり、印相体(実印用の書体)の制約を受けることなく、様々な書体に対応可能です。これまでのニャン鑑のデザインにおける違和感を解消し、普段使いと実用性が兼ね備えられた印鑑として、多くの猫好きな人々からの支持を狙います。
利用シーンと購入方法
「ニャン鑑F」は、銀行印や認印としても活用でき、実印としての登録可能性も高いとされています。また、猫好きへのプレゼントアイテムとしても適しています。クラウドファンディングにおける販売価格は、浸透印タイプで4,250円から、印鑑タイプで8,420円からで、早期予約特典としての割引も用意されています。
販売は1月15日から3月16日までの期間中に行われ、納期はクラウドファンディング終了後2週間から2ヶ月となっています。詳細は
Makuakeから確認できます。
会社情報
株式会社城山博文堂は、大阪市に拠点を置く印鑑専門の企業で、猫関連の商品を手がけるユニークな業態を展開しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!