防災とおいしさの融合!「もしもFES渋谷2025」
東京都渋谷区で開催される都市型防災イベント「もしもFES渋谷2025」が、楽しさと美味しさを兼ね備えた内容で話題を呼んでいます。このイベントは、一般社団法人渋谷未来デザインと一般財団法人渋谷区観光協会、さらにこくみん共済 coop の共催により、渋谷区の協力のもとで行われます。
イベント概要とMTJグループの参画
MTJグループ株式会社は、2025年8月30日と31日の二日間、代々木公園で行われる「もしもFES渋谷2025」にキッチンカーで出店することを発表しました。福岡県北九州市と東京都港区を拠点とする同社は、特に九州の食材にこだわり、以下の4種類のメニューを提供します。
- - 佐賀牛餃子
- - アイスクレープ
- - フランクフルト
- - ホットドック
これらは主食からデザートまで幅広く選べるラインナップで、訪れる皆様を楽しませることでしょう。
特製佐賀牛餃子の魅力
中でも特筆すべきは、佐賀牛餃子です。これは、佐賀県の豊かな自然で育ったA5ランクの和牛を使用した特製の餃子です。肉質と脂質にこだわり抜いた餡は、特製の皮で包まれていて、一口噛むと贅沢な肉汁が口いっぱいに広がります。この贅沢な一品は、是非味わいたいメニューの一つです。
被災地支援活動への取り組み
さらに、イベントでの売上の一部は、トップアスリートたちが取り組む被災地支援活動を行う一般社団法人RSEに寄付されることが決まっています。このように「もしもFES渋谷2025」は、単なる美味しい食べ物を提供するだけでなく、社会貢献にも力を入れています。
「もしもFES」の意義
「もしもFES」は、災害対策の意識を高めることを目的としており、様々な企業や団体が参加し、来場者が実際に体験を通じて学べる機会を提供します。このイベントは、2019年まで行われていた渋谷区総合防災訓練を起源とし、2022年から新たな形でスタートしました。
過去の「もしもFES」では、22,105名の来場者を迎え、646メディアに取り上げられるなど、注目を集めました。これまでの経験を基に、本年は「災害時のリアルを伝え、災害時のQOLを高める備えのあり方」というテーマで多くの来場者に「もしも」の備えの重要性を伝えるイベントにしたいと考えています。
参加方法とスケジュール
「もしもFES渋谷2025」は、2025年8月30日(土)・31日(日)の両日、午前10時から午後5時まで代々木公園で開催されます。入場は無料で、雨天決行ですが、荒天時には中止となる場合があります。興味のある方は、ぜひ公式サイトで最新情報を確認してください。
公式サイトはこちら
MTJグループは、このイベントを通じて、地域の安全意識を高める一助となることを目指しています。また、来場者の皆様と直接お会いできる日を心待ちにしています。皆様のご来場をお待ちしております!