アプラスポイントが暗号資産と繋がる新たなサービスの開始

新たな暗号資産サービス：アプラスとSBI VCトレードの連携

2025年7月8日より、アプラスがついに暗号資産との新しいサービスをスタートします。SBI VCトレードと提携し、アプラスポイントを使ってビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、エックスアールピー（XRP）を交換可能にしました。これは、アプラスが提供するクレジットカードを利用する方々にとって、大きな魅力となるでしょう。

アプラスポイントの利便性

アプラスが発行するクレジットカードでは、ご利用金額に応じてポイントが溜まります。一般的にポイントは様々な商品と交換できるものですが、今回の新サービスでは暗号資産が選択肢に入ったことが大きなポイントです。これにより、アプラスを利用することで、暗号資産に関心のある方々が手軽に投資を始めやすくなります。

ポイントの交換には、2100ポイントが必要で、これが2000円相当の暗号資産と交換可能です。

交換の仕組み

ポイントの交換は個人のお客様限定で行われます。交換を希望する方は、SBI VCトレードの口座を持っている必要があります。交換後、賞品はその口座内に付与され、付与時期は交換申込月の翌月27日までとなります。また、交換申込月の翌月25日におけるSBI VCトレードの交換レートが適用されます。

このプログラムは、アプラスのクレジットカードを利用している方々にとって大変便利で、手軽に資産運用を始める手助けとなるでしょう。暗号資産は価格変動が大きいため、注意が必要ですが、投資の一歩を踏み出す良い機会になると言えます。

注意事項

ポイントを交換する際には、いくつかの注意点があります。My APLUSの登録メールアドレスがSBI VCトレードのものと一致している必要があります。また、暗号資産の取引は各自の判断で行うこととなり、そのリスクを十分に理解した上で取り組む必要があります。

万が一、交換申込があった月の翌月末にエラーが生じた場合、ポイントは戻される仕組みになっています。ただし、不正な方法による申し込みは特典の付与対象外となりますので、正当な手続きを行うことが重要です。

アプラスとSBI VCトレードの役割

アプラスは、SBI新生銀行グループの重要な子会社であり、消費者向けファイナンスやクレジットカード事業を展開しています。一方、SBI VCトレードは暗号資産取引においては高いセキュリティ体制を誇る業者です。この二社の連携により、顧客に対してさらなる価値を提供することが期待されます。

今後、このサービスがどのように発展していくのか、利用者の反応が楽しみです。