日程調整が更に簡単に!
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が推奨される中、ビデオ会議ツールの利用が急増しています。そんな状況下で、打ち合わせを効率的に行うためのサービスが登場しました。それが日程調整カレンダープラットフォーム『Spir』です。
新たな連携で可能になった自動化
SpirはこれまでGoogle Meetとの連携を行っていましたが、遂にZoomとの連携がスタートしました。この連携により、ユーザーは日程調整の際にZoomのビデオ会議リンクを簡単に生成できるようになります。この機能がもたらす影響は大きく、従来のように日程を調整した後に手作業でZoomのURLを発行する手間が不要になります。
日程調整が完了した時点で、指定したZoomのURLが自動的に生成され、カレンダーに登録されます。これにより、会議の準備にかかる時間が大幅に短縮され、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションがスムーズに行えるようになります。
使い方はとても簡単
Zoomとの連携を利用するためには、まずZoomアカウントとSpirアカウントの接続が必要です。一度連結すると、日程を調整する際に「Web会議」というオプションからZoomを選択するだけで完了します。その後、会議の日程が確定すると、ZoomのURLが自動的に登録され、関連するメールも送信されます。
この手軽さは、特にリモートワークを行うビジネスパーソンにとってありがたい機能です。会議のたびに異なる相手と調整を行う必要がなくなり、時間を有効に活用できます。
Spirの取り組みと今後の展望
Spirはデジタル時代のニーズに応える日程調整プラットフォームですが、今後は複数人での予定調整や、公開型のURLを用いた調整などにも対応予定です。現状、オープンβ版としての利用登録を行っており、クローズドβ版にて既存ユーザーとの日程調整を通してサービスを体験できます。
本サービスは「リモートワークの日程調整を簡単にする」という理念のもと提供されています。料金は無料で利用できるため、まずは気軽に試してみることができます。
企業情報
Spirを運営する株式会社Spirは、2019年に設立され「創造性を解放する」をミッションに掲げています。この理念に基づき、ビジネスシーンでの生産性を向上させるためのサービス展開に注力しています。今後もユーザーのニーズに応える新機能やサービスを開発していく予定です。
このような革新的なサービスは、リモートワークが主流となる中で、ますます重要性が高まるに違いありません。