V-ONEクラウド連携サービス
2025-12-23 12:16:53

V-ONEクラウドがMicrosoft Teamsと連携サービスを開始し業務効率化を実現

新たな連携サービスが業務を変革



株式会社アール・アンド・エー・シー(以下、R&AC)の提供する入金消込特化型システム「V-ONEクラウド」が、Microsoftが提供する「Microsoft Teams」との連携サービスを開始しました。この新機能により、経理担当者は未入金や過入金の情報を営業担当者にワンクリックで共有できるようになりました。経理業務の効率化が図られることで、業務負担の軽減とスピードアップが期待されます。

業務の共通化と迅速な情報共有



これまで、経理担当者は消込作業を終えた後、未入金や過入金が発生した際に、その情報を営業担当者に伝えるのに多くの時間がかかることが課題でした。しかし新たな機能では、情報をMicrosoft Teamsのチャットを通じて1クリックで共有できるため、結局のところ、営業担当者が迅速に取引先にアプローチしやすくなります。これにより、担当の取引先にメンションを付けて具体的な情報を通知することも可能です。具体的に通知できる内容には、入金や未入金情報、滞留債権情報、未入金取引先への対応ステータスが含まれます。

手間を減らす画期的な機能



経理担当者はしばしば、未入金や過入金に対する督促や調整業務を行います。この際、営業担当者に情報を共有する作業が多くの手間を要していました。個別でのメール送信、営業拠点ごとの未入金リスト作成などの作業が求められ、迅速な連絡が取れない場合もありました。しかし、V-ONEクラウドとMicrosoft Teamsの連携により、これらのタスクの実行が迅速化され、情報整理にかかる作業時間が大幅に削減されます。

ビジネスチャット市場の拡大に対応



ITRの調査によると、今後ビジネスチャット市場の規模は2028年度に500億円を超えると予測されています。この傾向に合わせ、R&ACでは「V-ONEクラウド」を利用しているユーザーからのビジネスチャット機能へのニーズが高まっており、多くのリクエストを受けていました。それが連携サービスの開発に至った理由です。

V-ONEクラウドは今後もさまざまな経理システムとの連携を進めていく予定であり、入金消込業務の効率化を通じてバックオフィスの生産性向上に寄与できるよう努めていきます。

V-ONEクラウドの機能と利点



債権管理においては、入金方法や消費税、手数料などが複雑になりやすいですが、V-ONEクラウドはその業務を特化してサポートします。AI(機械学習)を駆使することで、一般的な手作業や目視確認によるミスや負担を軽減し、業務の精度向上や迅速な処理を実現します。

「V-ONEクラウド」は、正確な入金消込作業を可能にし、債権管理の効率化に大いに寄与します。加えて、迅速な回収を促進することで、企業の収益性も向上することでしょう。

R&ACの目指すべき未来



企業としてのR&ACは、入金消込や債権管理という特定のニーズに応じた製品を展開し、市場での競争力を高めています。入金消込業務に特化した「Victory-ONEシリーズ」では、様々なシステムとの連携を通じて生産性を促進し、その効率性を高めています。今後も、この分野において革新を追求する姿勢を貫いていく所存です。

会社概要


  • - 社名: 株式会社アール・アンド・エー・シー
  • - 所在地: 東京都中央区東日本橋2-8-3 JMFビル東日本橋01 3F
  • - 設立: 2004年11月
  • - 資本金: 100百万円
  • - 代表者: 代表取締役社長 太刀川 秀臣
  • - 公式サイト: R&AC WEBサイト


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会社情報

会社名
株式会社アール・アンド・エー・シー
住所
東京都中央区東日本橋2-8-3JMFビル東日本橋01 3階
電話番号
03-5835-2197

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