守らねばプロジェクト
2020-11-04 10:00:12
ウイルスから大切な場所と人を守る『守らねばプロジェクト』が始動!
ウイルスから守るための新たな取り組み
新型コロナウイルスの影響が続く中、子どもたちや教育現場を守るために株式会社染めQテクノロジィが始動させたのが『守らねばプロジェクト』です。このプロジェクトは、ウイルスや細菌から大切な場所を守ることを目的としており、特に教育現場での感染拡大を防ぐ手助けをしようとしています。
ウイルス増殖環境消滅技術
染めQは、自社の“ナノ密着技術”を応用して開発した「ウイルス増殖環境消滅」という製品を導入。これにより、コンクリートや木材といった多様な素材に抗菌成分を長期間にわたって定着させ、1カ月間にわたって菌やウイルスの付着を防止します。この技術によって、毎日の除菌作業を軽減し、教職員の工数を削減することが可能となります。
教育現場の負担軽減
コロナ禍において、学校では頻繁に行われる除菌作業が教職員にとって非常に大きな負担となっていました。従来のアルコール除菌では、瞬時の効果のみが得られ、何度も行う必要がありますが、染めQの技術では、一度のスプレーで長期間にわたる抗菌効果を実現。これにより、教職員が安心して業務に集中できる環境を提供します。
プロジェクトの広がり
『守らねばプロジェクト』の立ち上げに際して、特設サイトもオープンしました。このサイトでは、茨城県五霞町から始まったこの取り組みの背景や物語を紹介。特に、「茨城県南市町村物語」というシリーズを通じて、地域の思いを発信し、他のコミュニティにも波及させていく計画です。この物語は、ウイルス対策への取り組みがどのように地域に浸透していくかを描写します。
参加型プロジェクト
さらに『「#守らねば」プロジェクト 学校篇』として、学校に関連する想いを募集します。先生方や地域住民がどういった理由で大切な場所を守りたいかをツイートし、最も熱い思いを持つ参加者の学校に抗菌施工隊が出向くというのも大きな魅力。抽選で当選した学校には、抗菌充填剤である「ウイルス増殖環境消滅」が提供されるほか、学校への訪問と施工も行われます。
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地域を超えた支援の輪を
染めQテクノロジィの代表、菱木貞夫氏はこの取り組みの背景に、教育現場の厳しさと、地域を支えるリーダーたちの熱意があると語ります。学校での感染拡大を防ぎ、子どもたちを守るためには、地域全体の協力が欠かせません。特に、教育長や学校長などの教育関係者が抱える問題に対して、実効性のあるソリューションを提供することを目指しています。
最後に
このプロジェクトを通じて、ウイルスに立ち向かう力をつけ、より多くの人々が安心して暮らせる社会を築くために、地域と共に取り組んでいくことが重要です。『守らねばプロジェクト』が目指すのは、単なる抗菌技術の普及だけでなく、地域としての結束を高め、すべての人々を守る力を強化すること。ウイルスの脅威と戦いながら、大切な人たちを守るためぜひとも参加してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社染めQテクノロジィ
- 住所
- 茨城県猿島郡五霞町元栗橋5971
- 電話番号
-
0280-80-0005