映画『ru』上映会&交流会について
2025年6月20日(金)は「世界難民の日」。この日に合わせ、映画『ru(ルー)』の特別上映会を東京都目黒区で開催します。この映画は、実際に難民として生きた家族の物語に基づいており、観客に深く考える機会を提供します。人々が迫害や紛争から逃れ、故郷を離れる際の辛さや挑戦を描いた作品です。
映画『ru』の背景について
ベトナム戦争の終結から50年が経過し、合計200万人以上の人々が難民となり、インドシナの国々から世界各地へと身を寄せる事態が起こりました。現在、世界中には1億2千万以上の人が、再び道を失い、希望と夢を胸に生きています。彼らのほとんどは、私たちと同じように大切な家族や夢を持ち、平和な日常を求めています。
上映会の詳細情報
上映は18時30分から20時30分まで行われ、その後20時30分から21時30分まで交流会が設けられています。参加者は、映画を観た後、軽食を楽しみながら感想や思いを語り合い、互いに理解を深める貴重な時間を過ごします。
- 18:00 開場
- 18:30~20:30 『ru』上映
- 20:30~21:30 交流会
- - 会場: 株式会社ランドマーク イベントスペース
- 東京都目黒区上目黒2-9-35 中目黒GS第2ビル 4F
- 東急東横線「中目黒駅」から徒歩2分
- - 参加費: 3,500円(ワンドリンク、軽食付き)
- - 定員: 先着40名
参加希望の方は、AAR Japanのウェブサイトからお申し込みください。事前の申込が必要ですのでお早めにご予約を。交流会では、映画を通して感じたことや気づいたことを自由に話し合いながら、難民問題について深く考えていきましょう。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。