青森の豆腐職人が生み出す『究極のおとうふ』の魅力
青森県で半世紀にわたり、大豆と向き合ってきた「辻口商店」。そのこだわりの豆腐ブランド「おとうふ屋 辻口」が新たに手がけるのは、自然栽培大豆と選び抜かれた水を使用した新商品『寄せ豆腐』と『木綿豆腐』だ。これらは2025年10月13日から販売を開始する。
自然の恵みを活かした豆腐
「辻口商店」は、青森県産の希少な大豆「おおすず」を用いて、農薬や肥料を一切使わない自然栽培で育てた大豆から豆腐を製造している。この栽培方法は、植物と土本来の力を最大限に引き出すものであり、豆腐作りのスタート地点である大豆の品質にこだわり抜いている。
さらに、豆腐の製造に使用される水は、ユネスコ世界自然遺産である白神山地から湧き出る硬度0.2mg/Lの超軟水。大豆の旨味を優しく引き出し、まろやかで深い味わいを提供する。これに加えて、沖縄県糸満沖から採取された天然にがりが加わり、複雑な海のミネラルが豆腐に奥行きのある風味を与えている。
豆腐のラインナップ
今回発売される商品は、『豆問屋のおとうふ寄せ』が4種類、そして『豆問屋のおとうふ木綿』が2種類、合計6種類となっている。
豆問屋のおとうふ寄せ
- - 寄せ極:なめらかな食感と自然な甘みが特徴の逸品。価格は300円。
- - 寄せオオスズロワイヤル:希少な大豆の甘みをしっかり感じられる品。価格は200円。
- - 寄せルビーノキセキ:奥深い味わいを楽しめるこだわり商品。価格は300円。
- - 寄せミドリノチカラ:野菜の風味を引き立てるシンプルさが魅力。価格は300円。
豆問屋のおとうふ木綿
- - 木綿極:しっかりとした食感を持ちながらも、コクのある味わい。料理全般に適した豆腐で、価格は400円。
- - 木綿:シンプルながらも食事を豊かにする木綿豆腐。価格は280円。
いずれの商品も、自然栽培大豆の甘みを生かした特別な豆腐であり、食感や味わいの多様性を楽しむことができる。これらは全て税込価格表示で販売される。
販売方法と店舗情報
新商品の発売日は2025年10月13日(祝・月)。当初は数量限定で、直営店舗を通じて販売される予定だ。
「おとうふ屋 辻口」は、豆腐のプロフェッショナルとしての経験を生かし、「安心して美味しい豆腐」を提供している。半世紀にわたる知識に裏打ちされた商品は、その品質の高さで多くの方に支持されている。
会社概略
- - 商号:有限会社辻口商店
- - 代表者:辻口 美香
- - 所在地:青森市古舘1丁目11-8
- - 事業内容:大豆・豆腐・納豆の生産と原料卸
- - 公式ウェブサイト:辻口商店
この新しい豆腐のラインナップは、多くの食卓に新たな風を吹き込むこと間違いなし。自然の恵みを存分に味わえる「究極のおとうふ」を、ぜひ一度お試しあれ。