マーカス・エバンズが贈る『CIO Japan Summit 2025』の詳細
2025年7月17日から18日まで、日本での"CIO Japan Summit 2025"が開催されます。このサミットは、業界のITリーダーやソリューション企業が集まり、デジタル技術の重要性や課題解決策について議論する貴重な機会です。主催するのは、英国に本社を持つマーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッドです。
イベントの概要
このサミットは8回目の開催となり、ITの最前線で活躍する専門家が集結します。議題は多岐にわたり、デジタルとビジネスの共存、サイバーリスク、IT人材マネジメント、データドリブン経営など、実践的かつ未来志向な内容に焦点が当てられています。参加者は、講演やディスカッションを通じて最新の知見を得ることができます。
主な議題
1.
デジタルとビジネスの共存
CIOが経営視点を持つことで、企業全体にデジタル技術の重要性を周知し、企業価値の向上を図ります。
2.
攻めと守りの両立
不正行為から企業を防御しつつ、効果的にDXを進めるバランスを追求します。
3.
国際情勢とサイバーリスクの理解
激化するサイバーインシデントに迅速に対応するための防御策と体制強化が求められます。
4.
多様性を活かすIT人材マネジメント
社内外の多様な人材を効率的に管理し、必要なスキルを持つ人財を確保します。
5.
未来を見通すデータドリブン経営
データの収集・分析を研鑽し、予測困難な未来に対応した戦略を構築します。
講演者とトピック
サミットでは、注目の講演者が幾人も登壇します。例えば、アサヒグループジャパンの山川知一氏は、IT部門の役割や期待の変遷について語ります。また、西日本電信電話の萬本正信氏は、グローバルな視点からサイバーセキュリティ対策の重要性を説きます。
山川氏は、IT部門の「開かれた部門」としての役割を強調し、デジタル化の重要性を全社員で認識すべきだと主張します。彼の講演では、情報の共有や人材育成の重要性についても触れられます。
また、萬本氏は、増すサイバー攻撃への具体的な対策を語り、日本社会全体におけるサイバーリスクの脅威を訴えかけます。
参加対象
このビジネスサミットは、国内外のIT部門の責任者、ソリューション企業関係者を対象にしています。参加者は、貴重な知見を得るだけでなく、新しいネットワークを築く良い機会ともなります。
開催概要
- - 名称: CIO Japan Summit 2025
- - 日程: 2025年7月17日(木)~18日(金)
- - 会場: ホテル椿山荘東京
- - 主催: マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
詳細情報や申し込みについては、
公式サイトを訪れください。こちらからお問い合わせフォームへのアクセスもできます。