「上ル入ル」大福茶新発売
2022-11-29 13:00:01

「京玄米茶 上ル入ル」から、無病息災を願う「上ル入ル【大福茶】」新発売!古来からの縁起物で新年を祝おう!

古来からの伝統を受け継ぐ、縁起の良い「大福茶」



「京玄米茶 上ル入ル」から、新年のお祝いにぴったりの「上ル入ル【大福茶】」が12月2日(金)に新発売されます。

「大福茶」は、京都に古くから伝わる、お正月にいただく縁起の良いお茶です。お茶に結び昆布と梅干しを入れて飲むのが一般的で、それぞれに願いが込められています。

結び昆布は、「睦(むつ)みよろこぶ」という語呂合わせから、家族の仲睦まじさを願うものとされています。梅干しは、「しわが寄るまで元気に暮らせるように」と、長寿と健康を願うものとされています。

「上ル入ル【大福茶】」には、フリーズドライ製法で仕上げた紀州南高梅と、北海道南産の肉厚な昆布を使用しています。素材にこだわって作られた「上ル入ル【大福茶】」で、新年を健やかに迎えましょう。

大福茶の起源と歴史



大福茶の起源は、平安時代にまで遡ります。

天暦5年(西暦951年)、都に疫病が流行し、多くの人が亡くなりました。この状況を憂いた空也上人は、疫病退散を願い、十一面観音菩薩像を彫り、曳き車に乗せて市中を練り歩きました。その際、梅干しを入れたお湯を病人たちに与え、念仏を唱えたところ、疫病が鎮まったと言われています。

このことから、梅干しを入れたお茶は「皇服茶」と呼ばれるようになり、その後、元旦に飲むことで一年の無病息災を祈る縁起物として庶民に広がっていきました。そして、飲めば大きな福を得られることから「大福茶」と呼ばれるようになったと言われています。

「京玄米茶 上ル入ル」こだわりの大福茶



「京玄米茶 上ル入ル」は、“玄米茶の原点”をコンセプトに、2022年1月に誕生しました。

「上ル入ル【大福茶】」は、玄米茶の原点である“お餅”にこだわり、京都の老舗「鳴海屋」の備長炭炭火炒り餅をブレンドしています。さらに、宇治田原町周辺の高品質な宇治煎茶を使用し、東と西の2種類のお茶をご用意しています。

・京玄米茶 上ル入ル【東】

煎茶ベースの玄米茶で、茶葉の持つ豊かな滋味と香りを最大限に活かすために、摘み取った新芽を最短時間で蒸す“若蒸し製法”で仕上げています。

・京玄米茶 上ル入ル【西】

ほうじ茶ベースの玄米茶で、碾茶(てんちゃ)の一番摘みの茎を原材料として使用しています。旨味成分テアニンを蓄えた柔らかな茎を焙煎することで、品のある鮮やかな香ばしさとさっぱりとした優しい味わいに仕上がっています。

「上ル入ル【大福茶】」は、京玄米茶 上ル入ル【東】3袋、京玄米茶 上ル入ル【西】3袋、乾燥梅肉6g・結び昆布6本をセットにした商品です。価格は1,500円(税込)です。

新年のお祝いに、伝統の味を味わってみませんか?



古来からの伝統を受け継ぐ「上ル入ル【大福茶】」で、新年を健やかに迎えましょう。

【商品情報】

商品名:上ル入ル【大福茶】
内容:京玄米茶 上ル入ル【東】3袋、京玄米茶 上ル入ル【西】3袋、乾燥梅肉6g・結び昆布6本
価格:1,500円(税込)

【販売店】

京玄米茶 上ル入ル公式HP:https://shop.chanoma.co.jp/agaru-iru
京玄米茶 上ル入ル通販ページ:https://agaruiru.stores.jp/
京玄米茶 上ル入ル公式Instagram:@agaru_iru

【お問い合わせ】

株式会社 宇治田原製茶場
〒610-0281 京都府綴喜郡宇治田原町郷之口
* TEL 0120-19-1100(代表)

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電話番号
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