グリーンメチルが国際栄養医学シンポジウム2025に出展
株式会社グリーンメチルは、令和5年9月14日から15日まで東京・品川で開催された「国際栄養医学シンポジウム2025」に出展しました。このシンポジウムは、「未来を創る慢性炎症戦略 ~統合医療と食習慣でデザインする20年後の世界~」をテーマに、医師や獣医師、管理栄養士など多様なヘルスケア専門家が集まり、最新の学術情報と研究成果が発表される国際的なイベントです。
出展内容と新たな提案
グリーンメチルのブースでは、医療現場における課題の解決を目指して、以下の新提案が行われました。これは、クリニック経営の強化と診療精度向上を実現するための取り組みで、特に注目されています。
1.
メルマガ登録特典:当社が提供するメディテックハブアカウントおよびクリニック組織変革プログラムの詳細について説明しました。
2.
新コンテンツの紹介:血液栄養解析ロジックと脳機能クリアプログラムを用いた具体的な運用方法を示し、診療精度を高めることができる仕組みを提案しました。
3.
無料体験セッション:新サービスの「医師向けコーチング」やクリニックの組織課題を解決するプログラムの体験セッションも行い、多くの来訪者に高い関心を寄せられました。
これらの取り組みを通じて、グリーンメチルは臨床現場で実践的かつ持続可能な医療モデルの構築を支援しています。
取締役のコメント
グリーンメチルの取締役である匂坂仁哉氏は、「本シンポジウムには多くの医師や研究者が参加し、最新の症例報告が共有されました。当社のブースには多くの方が訪れ、自費診療への挑戦を支援するプログラムに対する関心が非常に高かった」と述べました。さらに、今後も他の学会や研究機関との連携を強化し、持続可能な医療モデルの実現を目指します。
日本オーソモレキュラー医学会(JSOM)とのアライアンス
グリーンメチルは、日本オーソモレキュラー医学会(JSOM)と連携しています。このアライアンスにより、当社のメディテックハブにJSOM監修の血液栄養解析システムや脳機能クリアプログラムなどの新しいコンテンツが追加されました。この協力によって、科学的根拠に基づく栄養医学の実装が進み、患者満足度の向上と共に経営基盤の強化を図ります。
メディテックハブとは
「メディテックハブ」は、医療現場の課題を解決するためのSaaS型プラットフォームです。具体的には、医療における教育の負担や診療の属人化を解消し、栄養療法の導入や継続を容易にします。電子カルテを基盤に、血液栄養解析の自動レポート生成や治療計画の作成など、多岐にわたる機能を提供します。また、特許を取得した血液栄養解析技術は、分子栄養学や機能性医学の活用を促進しています。
まとめ
グリーンメチルは、国際栄養医学シンポジウム2025での出展を通じて、未来の医療に向けた新しいソリューションを発信しました。参加者からの高い関心を得て、持続可能な医療モデルの構築に向けた取り組みが確かな一歩を踏み出しています。今後も多方面での連携を拡大し、より良い医療環境の実現を目指していくのです。