自然の中でリフレッシュ!ノルディックウォーキング体験
岩手県立高田松原津波復興祈念公園が主催する「ノルディックウォーキング体験」が、2023年9月28日(土)に初めて開催されます。このイベントは、自然の恵みを享受しながら健康を促進することを目的としています。自分の体を動かしながら、心身のリフレッシュを図る素晴らしい機会です。
ノルディックウォーキングとは
ノルディックウォーキングは、2本の専用ポールを使ったウォーキングスタイルで、1930年代にフィンランドのクロスカントリー選手によって生まれました。ポールを利用することで全身の約90%の筋肉を使い、運動効果の高い全身エクササイズとして知られています。これにより体力の向上やストレスの解消が期待できます。
初心者でも安心
今回のイベントは、特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング協会(JNWA)の認定インストラクターが指導にあたりますので、初めての方でも気軽に参加できます。公園管理事務所に集合し、まずは準備体操を行って、ポールの使い方を教えてもらいます。その後、約2kmのコースを散策します。往路では古川沼の湖畔を進み、様々な水鳥に出会うことができ、復路では防潮堤の上から絶景を楽しむことができます。
イベントの詳細
- - 開催日: 2023年9月28日(土)※小雨決行、荒天中止
- - 時間: 10:00~12:00
- - 場所: 古川沼周辺、防潮堤
- - 集合: 公園管理事務所
- - 対象: 身長150cm以上(レンタルポールの適正身長)
- - 参加費: 100円(ポールレンタル無料)
- - 受付: 事前受付先着15名
- - 申込: 電話にて申込(9月25日(水)締切)
- - 協力: 特定非営利活動法人陸前高田市体育協会
この機会にぜひノルディックウォーキングに挑戦し、体力の向上だけでなく、日常生活における運動習慣を促進してみてはいかがでしょうか。
自然を楽しむコース設定
今回のコースは、アップダウンが少なく、歩きやすい設定になっています。往路では、復興を遂げつつある古川沼で多様な水鳥を観察し、復路では高田松原や広田湾、市街地、氷上山などの絶景を楽しむことができます。美しい自然に包まれながら歩くことで、心身ともにリフレッシュできることでしょう。
高田松原津波復興祈念公園の目的
この公園は、東日本大震災の犠牲者への追悼とともに、震災の教訓を後世に伝え、地域の賑わいを再生することを目的としています。訪れる人々にとって、ただの運動だけでなく、歴史を学び、心を癒される時間となることでしょう。
お問い合わせ先
岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所
〒029-2205岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3
TEL: 0192-22-8560
FAX: 0192-22-8568
公園の公式ウェブサイト
岩手県立高田松原津波復興祈念公園のホームページ
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