宗像フェス2025、海の環境を守るプロジェクトとワークショップ開催！

宗像フェス2025がやってくる！

福岡の宗像市で開催される「宗像フェス2025」では、海の環境を守るというテーマの下、さまざまなプロジェクトやイベントが計画されています。特に注目は、「宗像のテンちゃん絵本製作プロジェクト」と、日本のアーティストSIMONによる「リサイクルコースター色塗り体験ワークショップ」となっています。

日時と場所

このフェスは2025年11月1日（土）と2日（日）の2日間、宗像ユリックス芝生広場にて開催されます。アクセスも良く、福岡県宗像市久原400の美しい環境の中で、参加者が楽しめるイベントが満載です。

絵本製作プロジェクト

「海の環境を守る」をテーマにした絵本製作プロジェクトでは、人気のご当地キャラクター「宗像のテンちゃん」が主役。彼が海で見つけたものに焦点を当てて、子供たちにも楽しめる内容となっています。このプロジェクトでは、回収されたペットボトルやプラスチックカップをリサイクルした紙が使用され、環境保護への意識を高める取り組みも行われています。また、フェス当日には絵本の贈呈式があり、訪れた人々にその重要性を広めます。

SIMONプロデュースのワークショップ

当日開催されるワークショップでは、参加者がSIMONさんデザインのリサイクル紙コースターに自由に色を塗り、自分だけのオリジナルコースターを作って持ち帰ることができます。この体験は、環境に対する意識を楽しく育む機会であり、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。

環境への取り組み

宗像フェスは、2012年の開催以来、沖ノ島の世界遺産登録を目指してきました。2017年にその目標を達成し、現在でも海洋環境の保護に努めています。毎年、大勢の参加者が集まり、海を大切にする活動を共に行っています。参加者の皆さんは、エコチケットを持参することで、清掃活動に参加することもでき、その分、チケットが割引となる仕組みがあります。

さらに、「Ecoステーション」が設置され、来場者が資源ごみの分別を実践することができるので、環境への配慮が求められる中、会場内のマナーが守られた非常に良好な場所として評価を受けています。

豪華なアーティスト陣

11月1日（土）には、KTCHAN、Aile The Shota、SCANDAL、Crystal Kayなど多彩なアーティストが登場。2日（日）には、ハジ→ やChara、DOBERMAN INFINITYなどがパフォーマンスを披露します。記念すべき日には、宗像市観光大使も参加し、地域振興に貢献します。

フェス飯と他の楽しみ

フェスの楽しみといえば「フェス飯」です。あったかいたこ焼きや冷たいジェラートなど、地元の味を堪能できるフードエリアも充実しており、訪れる人々は音楽を楽しみながら美味しい食事を楽しめます。さらに、地域のお花屋さんによる「FLOWER SMILE PROJECT」では、アーティストに送るお花を購入することで地域貢献にもつながります。