VUCA時代のリスク管理に迫る!
2024年9月、経営者や企業戦略関係者必見の『危機管理カンファレンス2024秋』が開催されます。このカンファレンスでは、VUCA時代における企業のリスク対応と組織戦略がテーマになっており、特に注目されているのが、元三井住友銀行の専務執行役員である沢田渉氏の登壇です。
VUCA時代とは?
VUCAは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったもので、現在のビジネス環境の特徴を表しています。この時代においては、企業は突然の地政学的変化や感染症、経済安全保障リスクなどにさらされ、これまで以上に柔軟で迅速な対応が求められています。
沢田氏が解説するセッションの内容
セッションは、2024年9月27日(木)15:40から30分間行われます。沢田氏は、長年三井住友銀行において危機管理やリスクマネジメントを担当してきた経験をもとに、VUCAの時代に企業が持つべき資質や対応の仕組みについて詳しく説明します。また、GlocalistのCEO、吉川真実氏との対談形式で、リスク情報の取得から対応策までをカバーします。
Glocalistの役割とは?
Glocalistは、外部環境から発生するリスクを迅速に把握し、対策を立案するためのツールです。行政文書データベースから最新情報を日・英・現地語で収集し、専門家と連携してリスク管理を行うことができます。2024年には正式版のローンチが予定されており、アジアを中心とした国々でのサービス拡張も見込まれています。
企業競争力の強化に向けて
急速に変化する環境に対処するためには、組織のレジリエンスを高めることがカギとなります。このカンファレンスでは、BCM(事業継続管理)やリスクマネジメントの最新知識を共有し、参加者が自社のリスク管理体制を強化するためのヒントを得ることができます。
多様なリスクに対処する企業の戦略を学び、今後の経営に活かす貴重な機会となるでしょう。
参加方法
本イベントはオンラインで行われ、リアルタイムとオンデマンドでの視聴が可能です。参加は無料ですが、事前登録が必要です。参加希望者は、公式サイトから申し込むことができます。
【公式サイト】
危機管理カンファレンス2024秋
VUCA時代の組織戦略を理解し、リスクマネジメントの新たな手法を学ぶチャンスをお見逃しなく!