株式会社営業ハックと株式会社デルタの提携
テレアポやアウトバウンドに特化したインサイドセールスの株式会社営業ハックが、総合人材サービスを提供する株式会社デルタと資本業務提携を締結しました。この提携は、両社の強みを活かし、顧客企業の営業活動を最適化することを目的としている。
提携の背景と目的
営業環境は急速に変化しており、中小企業は人材不足やノウハウ不足に直面しています。営業活動では、リモート営業のインサイドセールスと対面営業のフィールドセールスを戦略的に活用することが重要です。営業ハックは、リモート営業に強みを持つ一方、デルタはフィールドセールスに特化しており、それぞれの専門性を補完し合うことで、より効率的な営業プロセスを提供できるとしています。
提携による具体的な取り組み
提携によって、営業ハックはインサイドセールスのリード創出、デルタはフィールドセールスによる商談進行と成約に取り組んでいく予定です。これにより、顧客企業には以下のような価値を提供することを目指します。
1.
フルファネル対応の営業サポート: リード創出から成約まで全プロセスを支援し、顧客のニーズに合わせたサービスのカスタマイズを行います。
2.
専門性を活かした営業体制の構築: 営業ハックのデータドリブンなアプローチとデルタの実践的手法を組み合わせ、クライアントの営業力を強化します。
3.
人材育成と営業支援の一体型サービス: 両社のノウハウを活用し、即戦力となる営業担当者の育成を支援します。
このようなたくさんの取り組みを通じて、両社は営業活動と人材活用の両面で顧客企業を包括的に支援し、高度な営業課題解決を目指します。
両社の代表コメント
株式会社デルタ 代表取締役 木山千春
「顧客の成長機会を創出し、共に挑戦することで人と企業の関係をより良くすることを目指している」と話す木山氏。営業アウトソーシングなどを通じ、営業に関する課題に対する支援が向上することに期待を寄せています。「営業の悩みを0にする」というビジョンに共感しながら、両社の協力でさらなる支援を行う考えです。
株式会社営業ハック 代表取締役 笹田裕嗣
「デルタ様との提携で、商談機会の創出を売上につなげる支援を実現したい」と語る笹田氏。営業の悩みが多い企業に対して、受注獲得支援の体制を整え、自社のサービスやプロダクトに向き合う時間を最大化することを目指しています。
今後の展望
両社は共同で新たなサービス開発を進める計画で、特に営業人材の育成や効率的な配置に重点を置くことが明らかになっています。市場のニーズに応える革新的なソリューションを提供し、更なる成長を共に目指しています。
株式会社営業ハックについて
営業ハックは「営業の悩みを0にする」という理念のもと、営業戦力不足を解消し、売れる組織作りをサポートしています。営業マネジメントやコンサルティング事業に強みを持ち、常に時代に適した営業手法を追求しています。