東京ガスが目指すe-メタンの未来
2024年10月7日、東京ガス株式会社主催のセミナーが開催されます。このセミナーでは、グリーントランスフォーメーションカンパニーの小林裕司氏が講師として登壇します。テーマは「e-メタン海外大規模サプライチェーン構築と社会実装」。
カーボンニュートラルに向けたステップ
まず、このセミナーでは東京ガスの「カーボンニュートラルロードマップ2050」が紹介され、実現に向けた具体的な方策が示されます。このロードマップは、持続可能なエネルギー供給の実現を目指すもので、基本方針を支える3つのアプローチが明らかになります。さらに、供給エネルギーの脱炭素化やCO2排出量削減の方策についても詳しく説明される予定です。
e-メタンの役割
セミナーの後半では、熱エネルギー需要の脱炭素化を推進するための取り組みとして、e-メタンに焦点があてられます。e-メタンとは、再生可能エネルギーを基に生成されるメタンで、低炭素エネルギー源としての将来性が期待されています。東京ガスは、このe-メタンを用いた海外サプライチェーンの構築を進めており、その詳細を説明します。
参加者は、e-メタンの社会的意義や提供可能な価値についても知ることができ、国内需要家からの期待や国際的なアライアンスである'e-NG Coalition'の取り組みについても学ぶことができます。
知識の拡充と交流の場
このセミナーは、単なる情報提供にとどまらず、参加者同士の名刺交換や交流を促進する仕組みが整っています。普段は接点の少ない他業種の方々とネットワークを広げ、新たなビジネスチャンスを創出する機会ともなります。
参加方法と受講料
セミナーは会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の3つの方法から選べます。受講料は33,360円で、2名以上の同時申し込みで割引が適用されます。セミナー終了後もアーカイブ配信が利用できるため、何度も視聴することが可能です。
参加をお勧めする理由
新しい技術や取り組みについての理解を深めることができるだけでなく、人的ネットワークの構築や事業展開にも役立つこのイベント。カーボンニュートラルの実現に向けた重要な一歩を踏み出すためにも、ぜひご参加ください。
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