三井化学株式会社は、科学雑誌『子供の科学』とのコラボ企画「未来創りプロジェクト」を開始しました。
このプロジェクトは、2024年に創刊100周年を迎える『子供の科学』を記念し、三井化学の未来技術創生センターと誠文堂新光社が共同で立ち上げたものです。
小中学生を対象に、2050年の未来に思い描く暮らしのアイデアを募集し、未来技術創生センターの研究開発に活かしていくという、画期的な取り組みです。
募集されたアイデアの一部は、『子供の科学』のウェブサイト「KoKaNet」に、三井化学の研究員のコメントと共に掲載されます。さらに、応募者の中から抽選で、三井化学のオープン・ラボラトリー活動「MOLp(R)」の関連グッズがプレゼントされます。
三井化学は、2030年以降の世界を見据え、長期的な視点で研究開発を進めるために、未来技術創生センターを2022年4月に設立しました。
同センターは、未来技術の獲得・育成、技術動向の把握、未来の市場機会の探索・実証などを行っています。
今回のプロジェクトは、未来技術創生センターの研究開発を加速させるだけでなく、子供たちの想像力を育み、科学への関心を高めることを目指しています。
アイデア募集期間は、2024年7月10日から2024年9月30日まで。
応募方法は、未来創りプロジェクト特設サイトにある「未来の構想を応募する」から応募できます。
未来の暮らしを想像し、創造する、子供たちのアイデアが、三井化学の未来技術創生センターの研究開発にどのような影響を与えるのか、注目されます。