Tellus、JAXA事業採択
2026-02-18 23:21:59

株式会社TellusがJAXAの宇宙戦略基金事業に採択され新たな産業創出へ

株式会社Tellusが宇宙戦略基金事業で飛躍へ



株式会社Tellus(東京都新宿区、キーマン:山﨑 秀人代表取締役社長)が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催する宇宙戦略基金事業において、「地球環境衛星データ利用の加速に向けた先端技術」というテーマで採択されたことを発表しました。この採択により、Tellusは「AI駆動型衛星データ利活用基盤に基づく宇宙情報産業エコシステムの創出」に取り組むこととなります。

この事業の背景には、近年、小型衛星の普及による衛星データの利用期待が高まる一方で、その利用には高い専門性が求められ、統合的な活用が難しいという課題があります。Tellusはこれらの課題に対処するために、さまざまな企業と連携し、効率的な開発や社会実装を加速させる仕組みを構築する予定です。

連携企業とともに切り拓く未来



本事業は、Tellusに加え、AI開発において多くの実績を持つDegas株式会社、AIと衛星データ解析の専門企業である日本電気株式会社(NEC)、衛星データ解析AIの社会実装に秀でた株式会社スペースシフトが共同で進めます。各社の強みを活かしながら、迅速な開発とその後の社会実装を行うことが期待されています。

具体的な取り組み内容



この事業では、以下の5つの実施内容が計画されています:

1. 国産基盤モデルの開発 - 日本の環境衛星データを基にしたモデルで、国内でのデータ利用を促進します。
2. エコシステムの構築 - インフラとしての初期マネタイズを図り、持続的な市場運営を行うための基盤を構築します。
3. 集合知モデルの構築 - 複数の衛星データを統合するマルチモーダルシステムを設計します。
4. 利益配分モデルの開発 - データ提供者の貢献度を評価し、適切な利益を還元する仕組みを導入します。
5. ビジネス創出 - 集合知モデルを用いて新たなビジネスを生み出す環境を整備します。

これらの取り組みを通じて、Tellusは広範なプレイヤーが参入できる共通技術基盤を整備し、日本の衛星データの市場拡大に寄与することを目指しています。

Tellus AI Playgroundの公開



本事業で得られた基盤モデルは「Tellus AI Playground」で一般公開し、使用を希望する企業に実際に利用してもらうことが計画されています。中盤から後半にかけては、ユーザーの要求を反映させた具体的なサービスを実装し、多様な産業からの新規参入を促す狙いがあります。

このようにして、Tellusは新たなビジネスを生み出すための土壌を提供しながら、衛星データの民主化に貢献する考えです。社会インフラとしての衛星データ利用を進め、持続可能且つ競争力ある産業構造の構築を目指します。

経営陣の見解



この取り組みについて、株式会社TellusのCOOである牟田梓氏は、「連携企業とともに衛星データの利活用基盤モデルを開発し、エコシステムを構築できたことは大変光栄です。この機会を通じて、社会全体に衛星データ利用を広げ、日本の宇宙産業全体の成長を促進していきたい」と述べています。

企業情報



株式会社Tellusは、宇宙データとIT・AIを融合させたサービスを提供する企業であり、今後も新たなビジネスの創出を目指して精力的に活動を続ける考えです。具体的には、衛星データプラットフォーム「Tellus」の提供や、アプリケーションプロバイダーへの支援を通じて、国内外への宇宙情報産業市場を拡大していくことを目指しています。

Webサイト: Tellus


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社Tellus
住所
東京都新宿区西新宿七丁目20番1号
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 JAXA 宇宙産業 Tellus

Wiki3: 東京都 新宿区 JAXA 宇宙産業 Tellus

トピックス(科学)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。