株式会社Sales Marker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭)は、株式会社Def consulting(本社:東京都港区、代表取締役社長:下村 優太)とのパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携の目的は、両社の顧客基盤を活用し、販路拡大の連携を強化するだけでなく、顧客のビジネス課題を解決するための戦略立案や実行支援を通じて企業の持続可能な成長を後押しすることです。
当社は、顧客起点の営業手法「インテントセールス」を提唱し、サービス『Sales Marker』を提供してきました。導入企業数は500社を超え、売上230%UPや成約率200%UPといった高い成果を挙げています。この改革により、営業活動が顧客に感謝される形へと変わり、企業の成長につながるようサポートしてきました。今後も、自らの取り組みを進化させるべく、インテントマーケティングSaaS『Marketing Marker』や、インテントリクルーティングSaaS『Recruit Marker』など新たなサービスにも力を入れています。
一方、Def consultingは、経営戦略や人事制度、IT/DX戦略を通じてクライアントの課題解決に取り組んでいます。また、サービス実装においてもITエンジニアによる支援を行い、クライアントのニーズに的確に応えるマルチチャネルでのサービスを展開しています。このパートナーシップを通じて、Sales MarkerのインテントセールスとDef consultingのコンサルティングノウハウを融合させ、企業への包括的な支援を可能にし、持続可能な成長を実現していきます。
提携にあたっては、各プロダクトのシナジー効果も期待されています。『Sales Marker』は、520万件以上の法人データベースと顧客のインテントデータを組み合わせて、自社のサービスを求める企業を見極め、そのキーマンに直接アプローチを行う新しい営業手法です。このSaaSは、ニーズが顕在化している企業を見つけ出し、マルチチャネルを駆使したアプローチを可能にします。SalesforceやHubSpotとの連携により、営業・マーケティングプロセスの統合が実現され、幅広い業界の企業に導入されています。
また、インテントマーケティングSaaS『Marketing Marker』は、企業の興味関心を可視化し、マーケティング活動を効率的に行うツールです。リードの可視化と商談獲得の両方を最大化できることから、営業・マーケティングの成果を高めることが期待されています。さらに、インテントリクルーティングSaaS『Recruit Marker』は、個人のキャリア意向を捉え、優秀な人材の採用を支援します。このように、各プロダクトの連携は企業にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
株式会社Def consultingは、1987年に設立され、東京証券取引所のグロース市場に上場しています。専門家集団による戦略策定から実行支援まで、総合的なコンサルティングサービスを提供し続けています。
新たに締結されたこのパートナー契約は、両社の未来に向けた新たな一歩であり、ビジネス界における新しい風を吹き込むことでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。