株式会社ミツウロコグループホールディングスは、連結子会社である株式会社ミツウロコビバレッジの岐阜養老工場の採水地である岐阜県海津市南濃町の遊歩道「ミツウロコの小径」の環境美化および水源涵養活動の一環として、2024年6月29日(土)に清掃活動とあじさいの苗木植樹を実施しました。
約75名の社員とその家族が参加し、遊歩道の清掃活動を行いました。ミツウロコグループは2016年4月に「月見の森」遊歩道ネーミングライツ事業パートナーに決定しており、遊歩道を「ミツウロコの小径」と命名しています。
清掃活動は、森林の活性化に繋がる重要な活動です。落葉や落枝が腐り、森林土壌が形成される過程で、土壌はスポンジのように雨水を地中に蓄え、徐々に河川へ送り出すことで、洪水防止や渇水の緩和に貢献します。また、土壌の孔隙は水をろ過し、化学物質を吸い取って水を浄化します。さらに、森の植物は光合成により二酸化炭素を吸収し、酸素を排出することで地球温暖化対策にも役立ちます。
ミツウロコグループは、清掃活動を通じて、地域や国内各地の自然保護活動の一助となり、人々の「豊かなくらし」を守ることを目指しています。
今回の清掃活動では、あじさいの苗木植樹も行われました。昨年植樹したあじさいは、成長を続け、美しい花を咲かせています。ミツウロコグループは、今後も継続的な環境美化活動を通じて、地域社会への貢献を続けていく予定です。
ミツウロコビバレッジ岐阜養老工場は、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の流れる南美濃に位置し、養老山地のふもとで磨かれた清らかな水をたたえる「水の郷」として知られています。硬度15mg/Lの軟水は、赤ちゃんや高齢者にも安心してお使いいただけます。
ミツウロコグループは、持続可能な社会の実現と地球環境改善に向けて、変化する社会やニーズに「新しい価値」を提供し、「豊かなくらしのにないて」として、これからも挑戦を続けていきます。