新型インフル予防に期待の空気清浄機「メディエアー」が登場
新型インフルエンザ対策に特化した「メディエアー」
2023年7月1日、㈱ナーズ社が新型インフルエンザ予防として期待される空気清浄機「メディエアー」の販売を開始しました。本日、世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザに対し、41年ぶりにパンデミックを意味するフェーズ6に引き上げると発表しました。世界的に感染者が急増している中で、日本でも冬にかけての感染拡大が懸念されています。そこで登場した「メディエアー」は、ウィルス対策の切り札となりそうです。
高温での焼却方式を採用
「メディエアー」は、空気を220℃から300℃という高温で焼却する高温酸化触媒方式を採用しています。この方式により、仮にウィルスが変異した場合でも効果的に対応できるのが最大の特徴です。また、この機器はフィルターを使用せずに高性能を発揮するため、ユーザーによるメンテナンスを心配する必要がありません。これにより、手間をかけずに清潔な空間を保つことが可能です。
殺菌効果と脱臭機能を両立
この装置は空気中の細菌やウィルスをしっかりと殺菌するだけでなく、脱臭効果も備えています。特に、タバコの煙に含まれる粒子をナノサイズまで細分化し、煙そのものやその臭いを効果的に除去します。さらに、有害な一酸化炭素を二酸化炭素と水へと変換する能力も持っており、空気清浄だけでなく環境保護にも寄与する機器です。
様々な環境に対応
フィルターを使用していないため、「メディエアー」は湿度の高い場所でも活躍します。つまり、乾燥機の代わりとしても使えるため、カビの発生を抑えられ、また、花粉症やシックハウス症候群の予防にも役立つとされています。さらに、装置の性能を裏付けるための殺菌試験は社団法人北里研究所臨床薬理研究所で行われ、インフルエンザウィルス(H1N1)を10分以内に完全に殺菌できることが確認されました。このように、実績と技術の両面で信頼できる商品です。
コンパクトながら高性能
「メディエアー」は、コンパクトなサイズ(270 X 305 X 820mm、15kg)でありながら、約20畳のスペースに対応しています。使い方も非常にシンプルで、電源を入れるだけで運転が開始されます。また、吹き出し口に手を当てても熱くないため、安全面でも安心です。
現在予約受付中
現時点で「メディエアー」の価格はオープン価格となっており、月産100台の製造体制が整っています。しかし、冬に需要が高まることが予測されるため、事前に予約をすることをお勧めします。新型インフルエンザ対策にぴったりなこの空気清浄機の登場が、多くの家庭やオフィスに安心をもたらすことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ナーズコンシェルジュ
- 住所
- 神奈川県横浜市中区若葉町3-42
- 電話番号
-
045-250-0813