保護猫シェルター「ねこのて」
2023-01-31 11:20:51

熊本県の保護猫シェルター「ねこのて」がクラウドファンディングに挑戦中

熊本県の保護猫シェルター「ねこのて」がクラウドファンディングに挑戦中



一般社団法人「nekonote」は、熊本県で行き場を失った猫たちを救うため、保護猫シェルター「ねこのて」を立ち上げようとしています。この取り組みは、猫の命を守るため、心温まる新しい家族を見つける場を提供することを目的にしています。このプロジェクトは、2023年1月6日から2月22日までの期間でクラウドファンディングを実施しており、皆さんの支援が求められています。

1. シェルター設立の背景



「nekonote」は、これまで約10年間、個人のボランティアとして保護猫活動を行ってきましたが、限られた資源や時間の中で数々の壁に直面してきたのが現実です。特に、老猫や病気猫、譲渡が困難な猫たちの受け入れには、多くの物資と必要な設備が求められます。そのため、2022年11月には法人として活動をスタートし、専門のシェルター設立を決断しました。これにより、より多くの猫たちに安全で安住の場を提供できることを目指しています。

2. 「ねこのて」シェルターについて



一般社団法人「nekonote」のシェルターは、特に成猫やシニア猫、病弱な猫たちが心安らぐことのできる場所です。保護猫たちが持つ命の尊厳を守り、特に譲渡が難しい猫たちを守るため、進行中のクラウドファンディングではシェルターの建設資金を集めています。このシェルターが完成すれば、80匹以上の猫を受け入れることが可能になると言われています。

3. クラウドファンディングの詳細



クラウドファンディングは、シェルターの賃貸契約や建設費などを賄うために行われています。現在行われているプロジェクトは、地域住民への説明会を経て、土地区画の契約も済ませ、すでに着工に入っています。シェルターは2023年7月に完成予定です。ですが、建設費用と運営資金の不足から、さらなる支援が求められています。動物に対する理解を深め、暖かく受け入れてもらうためにも、地域社会との協力が不可欠です。

4. なぜ支援が必要なのか



依然として保護施設での引き取りが続く中、実際に環境省によるデータでは、引き取られた猫の中には殺処分に至ってしまうものも多く、その数は年間約1.9万頭にも達しています。特に幼い猫の殺処分が著しく増えており、一日でも多くの猫を救えるシェルターの必要性が高まっています。

5. あなたの支援が未来を変える



このシェルターは、殺処分ゼロを目指す意味でも非常に重要なプロジェクトです。猫たちの命を守るためには、一人一人の理解と支援が欠かせません。少しでも多くの方の協力があれば、迅速にシェルターの完成を目指し、多くの猫たちに新しい家族を見つけることができます。こちらのリンクから、ぜひご支援いただければ幸いです。

クラウドファンディング応援はこちらへ

6. 最後に



私たちのプロジェクトが無事に成功し、より多くの猫たちの命を守ることができるよう、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。プロジェクトが成し遂げられることで、動物福祉の観点からも地域がより良い環境になることを心から願っています。

会社情報

会社名
一般社団法人nekonote
住所
熊本市中央区水前寺4-54-27
電話番号
080-8950-8821

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