化学産業における新たな研究開発の方向性
2020年8月5日(水)、オンラインで開催される研究開発セミナー『化学産業における新たな研究開発の方向性〜データ駆動型化学の台頭〜』は、現在の化学業界における重要なトピックを取り上げます。このセミナーでは、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基礎知識から、実際の素材開発事例まで幅広い内容が紹介される予定です。
セミナーの流れ
セミナーは、以下の2つの講演で構成されています。
第1講:マテリアルズ・インフォマティクス (MI)の基礎知識
最初の講演では、13:30から14:30まで、マテリアルズ・インフォマティクスの基本概念が説明されます。MIは、材料の特性や性能をデータに基づいて解析し、予測する手法であり、化学の分野に革命をもたらしています。この講演は、初めてMIに触れる方や基礎から学びたい方に最適です。
休憩
14:30から14:40の間に短い休憩を挟みます。
第2講:MIを活用した素材開発事例と展望
次の講演では、14:40から15:40まで、実際の素材開発におけるMIの活用事例と、その将来の展望について詳しく解説されます。具体的な事例を通じて、データドリブンなアプローチが化学産業にもたらす可能性を探ります。
Q&Aセッション
最後に15:40から16:10までの約30分間、参加者からの質問を受け付けるQ&Aセッションがあります。専門家への直接の質問を通じて、理解を深める良い機会になるでしょう。
受講要項
このセミナーは、ライブ配信形式で行われ、以下の通り参加申込が必要です。
- - 受講料:1名につき25,000円(税別)
- - 開催日時:2020年8月5日(水)13:30〜16:10(入室13:15〜)
- - 申込締切日:2020年8月3日(月)
- - 受講要件:インターネットブラウザが利用可能、またはビデオ会議ツール「Zoom」をインストールできる方
お申し込みは
こちらのリンクから行えます。
お問い合わせ
本セミナーに関する問い合わせは、化学工業日報社 企画部までお願いします。連絡先は以下の通りです。
- - 住所:〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
- - TEL:03-3663-7936
- - FAX:03-3663-7861
化学産業の最前線で活躍する研究者や技術者にとって、データ駆動型化学は今後の発展に欠かせない要素です。この機会にぜひ参加して、知識を深めてください。