住宅ローン最適化アプリ「モゲチェック」正式リリース！iOS対応で利便性向上

住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」正式版リリース！

2023年、住宅ローンの借り換えを検討するユーザーにとって画期的なアプリが登場しました。株式会社MFSが開発した「モゲチェック」が正式版をリリースし、iOSへの対応も実現。これにより、より多くのユーザーが、簡単に最適な住宅ローンを見つけられるようになりました。

モゲチェックとは？

「モゲチェック」は、国内120行以上の金融機関、1000本以上の住宅ローンを網羅した、日本初の住宅ローン比較・分析アプリです。ユーザーは自身の借入額や金利タイプを入力するだけで、最適な借り換えプランを提案してもらえます。Android版は先行してリリースされており、既に1000名以上のユーザーが利用しています。

正式版の進化

正式版では、iOSへの対応に加え、アプリから直接銀行への借り換え申し込みが可能になりました。これにより、ユーザーの手間を大幅に削減し、スムーズな借り換えを実現します。さらに、今後アプリだけでなくウェブサイト上でのサービス提供も予定されており、より利便性の高いサービス展開を目指しています。

金融機関への機能提供

「モゲチェック」はユーザーだけでなく、金融機関にとってもメリットのあるサービスです。金融機関は、アプリ内のランキングに自社の住宅ローン申込ページへのリンクを掲載したり、アプリのメッセージ機能を使ってユーザーへ直接メッセージを送信したりすることが可能になります。これにより、金融機関は新たな顧客獲得や既存顧客とのエンゲージメント強化を図ることができます。

株式会社MFSについて

「モゲチェック」を開発・運営する株式会社MFSは、2009年設立の企業です。代表取締役CEOは中山田明氏。中山田氏は東京大学経済学部卒業後、ベアー・スターンズ証券会社、新生銀行、SBIモーゲージ（現アルヒ株式会社）などで、住宅ローン関連業務に長年携わってきた経験を持つ、住宅ローン業界の第一人者です。

中山田明CEOの経歴

中山田明CEOの経歴は、まさに日本の住宅ローン業界の歴史そのものです。1991年に東京大学経済学部を卒業後、1999年にはベアー・スターンズ証券会社で日本初の住宅ローン証券化案件を担当。2001年には新生銀行にてSBIグループと日本初のモーゲージバンクビジネスを開始し、2006年には楽天との合弁会社「楽天モーゲージ」設立にも携わっています。2011年にはSBIモーゲージに入社し、CFOとして活躍。その経験と知識を活かし、2014年にMFSを設立、現在に至ります。