ディスカバリーズ株式会社、SMBエクセレント企業賞を受賞
最近、ディスカバリーズ株式会社が一般社団法人企業価値調査機構が主催する「SMBエクセレント企業賞」の組織開発部門を受賞しました。本社を東京都港区に構えるこの企業は、社員のエンゲージメントの向上や知識の効率的な活用を進めることにより、組織の変革を推進しています。さらに、その基盤の上にAIと人の共創を見据えたAX(AIトランスフォーメーション)への取り組みを本格化させています。
SMBエクセレント企業賞の背景
このアワードは、全国の中堅・中小企業から独自性や人的資本への取り組み、ビジネスモデルの3つのポイントを重視して評価されるものです。およそ300万社中、特に優れた企業が厳正な審査を通じて選ばれるこの賞に、ディスカバリーズが選ばれたのは、企業内の知識を「活用可能な資産」として変換するために、DXに基づく情報共有の仕組みを導入したからです。
こういった取り組みが高く評価され、今回の受賞に繋がりました。
次世代の働き方への進化
ディスカバリーズは、これまでナレッジを人に結びつける仕組みを整備してDXによる組織変革を進めてきました。加えて、生成AIの進化により、ナレッジの利用方法が変化し、AIが文脈を理解し提案を行う動的な知識資産として進化しています。これを受けて、ディスカバリーズは次のステージとしてAX(AI Transformation)を推進し、AIを業務に統合することで新たな働き方を模索しています。
この新しい働き方は、企業の生産性を向上させ、業務の変革を促進することを目指しています。
AXカンパニーとしての具体的な施策
ディスカバリーズは、生成AIの活用を通じて具体的な施策を展開しています。以下はその主な内容です:
- - バーチャルスタッフの導入:AIエージェントを用いて顧客対応や提案支援を自動化し、地方・中小企業の人手不足を解消するサポートを行う。
- - 職場AIの導入支援:Microsoft 365やCopilotと親和性の高い基盤を整備し、業務支援において高い精度を追求する。
- - AX伴走支援:導入障壁を低減し、データに基づいた改善を図りながら、組織全体のAI活用をサポートする。
代表のメッセージ
代表取締役の島田祐一朗氏は、生成AIは単なる業務効率化のツールではなく、知の共創を実現できる存在だと述べています。彼は、AIをバーチャルチームの一員として位置づけ、定型業務を任せることで、従業員がよりクリエイティブな業務に集中できる環境の構築を進めています。
今後、ディスカバリーズはAXカンパニーとしてAIと共に新たな価値の創造を目指していくとしています。
ディスカバリーズ株式会社について
ディスカバリーズ株式会社は、「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」を企業理念に掲げ、組織の知識を人に結び付けることによって新しい価値を生む組織変革を目指しています。SaaS型クラウドサービスの開発および販売、そして100社以上の上場企業へのコンサルティングサービスを提供しており、マイクロソフト認定ソリューションパートナーとしても知られています。
詳しくはディスカバリーズの公式サイトをご覧ください:
ディスカバリーズ公式サイト
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、ディスカバリーズ株式会社 オペレーション&サービスグループまでどうぞ。
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TEL: 03-6876-5102
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