シーイヤーが新技術発表
2026-09-15 11:11:40

シーイヤー、カナダで聴覚支援デバイスの新技術を発表!

シーイヤー、IHC 2026 で革新的な聴覚支援デバイスを発表



東京都台東区に本社を構えるシーイヤー株式会社(以下、シーイヤー)は、聴覚支援デバイスにおいて入出力遅延2 msを実現した成果を、国際補聴器学会IHCON 2026で発表しました。この研究は、リオン株式会社や東京電機大学システムデザイン工学部の渡邉研究室との共同によるものです。

発表の背景と内容



IHCONは、補聴器や聴覚支援技術に関連する国際的な学会で、毎年世界中から多くの研究者や専門家が集まります。2026年の開催地はカナダのバンフで、シーイヤーは今回で3度目の参加を果たしました。発表タイトルは「Low-Latency DNN-Based Noise Reduction on a Hearing Assistance Device Using Side-Branch Architecture with Frequency Warping Filter Bank」です。

シーイヤーは、マルチスピーカーによる騒音場再生技術を駆使したDNN(深層ニューラルネットワーク)雑音除去を用いて、聞き取りやすさを向上させる研究を行いました。特に、オープン型聴覚支援デバイスにおける音の遅延について、処理された音が直音に比べて遅れて聞こえることで感じる違和感の軽減を目指しました。

検証された遅延の効果



実験では、Snapdragon® S7+ Gen 1 Sound Platformを搭載したリファレンス機にDNN雑音除去を組み込み、入出力遅延が2 msであることを確認しました。さらに、主観評価実験からは、参加者が6 ms以下の遅延に気づかないことが示されました。この結果により、シーイヤーは「遅延に違和感を感じない収音再生処理の土台」を築いたと言えるでしょう。

実機デモの評判



IHCON 2026では、来場者が実機デモを体験し、高い評価を得たとのことです。シーイヤーはこの成果をもとに、今後も評価と開発を進め、より自然な聴覚の拡張を実現することを目指しています。

IHCONについて



IHCONは、2000年に始まった国際的な会議で、補聴器や聴覚支援技術の最新の研究や成果を発表する場です。参加者には大学や病院の研究者、医師、オーディオロジストが含まれ、多岐にわたるトピックが議論されます。2026年のIHCONでは246名が参加し、日本からは4名が発表しました。

シーイヤー株式会社について



シーイヤー株式会社は、音響信号処理技術の提供を行う企業で、製品の開発や企業への技術提供を通じて音響技術の実用化に向けて尽力しています。自身の製品「Cear pavé」の他、共同開発や技術支援にも取り組んでいます。

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シーイヤー株式会社 代表取締役: 村山好孝 公式ウェブサイト: Cear公式サイト

音響技術に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。


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会社情報

会社名
シーイヤー株式会社
住所
東京都台東区台東2-19-6タケイビル6F
電話番号
03-6240-1573

トピックス(科学)

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