水素吸入による健康効果を探る新たな研究
MAKE MEDICAL株式会社は、安全性を重視した大容量水素吸入器「H2メディカルパワー®」を活用し、水素と酸素の発生量の違いが生体指標に与える影響を探るための新たな比較試験を開始しました。この探索的な研究は、倫理的審査委員会の承認を受けて実施され、既にjRCTおよびUMINへの登録が完了しています。
研究の概要
本研究では、水素・酸素同時吸入器の2種類、すなわち「H2メディカルパワー® MEGA900」と「H2メディカルパワー® MEGA6750」を使用します。研究対象者は20名で、各グループに分かれ、合計4週間、1日60分の水素・酸素同時吸入を行います。具体的には、各参加者の吸入前後の血液検査や酸化ストレス関連指標、NK細胞活性などを比較し、両者の発生量が健康に与える影響を詳細に評価します。
研究対象の設定
1. MEGA900群
- - 水素発生量: 600mL/分
- - 酸素発生量: 300mL/分
- - 参加人数: 10名
2. MEGA6750群
- - 水素発生量: 4,500mL/分
- - 酸素発生量: 2,250mL/分
- - 参加人数: 10名
MEGA6750は、MEGA900に比べて水素と酸素の発生量がそれぞれ7.5倍と大幅に上回ります。これにより、生体指標への影響がどのように変わるかを明らかにする狙いがあります。
主な評価項目
本研究では次のような主要な評価項目について、吸入前後の変化を確認します。
- - NK細胞活性
- - 酸化ストレス関連指標
- - 血液検査結果
- - 体調や生活状態に関するアンケート
- - 研究期間中に発生した有害事象の確認
これらのデータは、統計学的な手法を用いて慎重に分析されます。
研究実施の背景
国内外で水素吸入に関する研究が進められている中で、本研究は水素・酸素の供給流量の違いが健康に与える影響について、科学的な視点から客観的に検討することを目的としています。水素吸入器の効果が個人の体験や主観に依存するのではなく、統計的なデータに基づくことが重要です。
安全性と倫理
本研究においては、参加者の安全と人権を最優先します。研究の目的やリスクについて事前に説明し、参加者から文書での同意を得た後に実施します。さらに、体調の変化があった場合には、迅速かつ適切に対処します。
参加者が特定されないように、研究結果の公表時には個別の情報を守ることも徹底しています。
今後の展望
2026年9月28日から、いよいよ各研究対象者による4週間の水素・酸素同時吸入とその後の検査が始まります。終了後には結果を客観的に公表予定です。MAKE MEDICALは今後も安全性を第一に考えた水素・酸素同時吸入器の開発を進めていきます。
MAKE MEDICAL株式会社について
MAKE MEDICAL株式会社は、東京都中央区に本社を構え、水素・酸素同時吸入器「H2メディカルパワー® MEGAシリーズ」の設計・開発・製造・販売を手がけています。安全性と使用感を重視し、継続的な品質向上に力を入れています。