浮体式洋上風力発電の国際シンポジウムが東京で開催
2023年3月9日から10日まで、東京において浮体式洋上風力発電に関する国際シンポジウムが開催されます。このイベントは、一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP)と世界洋上風力フォーラム(WFO)が共同で実施し、業界の関係者や専門家が一堂に会する貴重な機会となります。
シンポジウムの概要
シンポジウムは丸ビル ホール&コンファレンススクエア7Fで行われ、特に浮体式洋上風力発電に関する様々なテーマについて議論される予定です。初日の3月9日には、午後1時から午後5時までの間、業界のリーダーたちが集まり、技術、金融、保険、地域への影響といった重要な問題について深く掘り下げていきます。さらに、参加者同士の交流を促すことを目的としたレセプションパーティーも同日夜に開催されます。
二日目の3月10日は、午前9時半から午後5時半まで、引き続き多様なテーマを扱い、最新の知見や実践例を共有する予定です。参加者には、国際的な視点での議論が期待されています。
参加登録とお問い合わせ
参加を希望される方は、事前に参加登録が必要です。チケットは有料で、詳細は
こちらから確認することができます。また、シンポジウムの開催に関する問い合わせは、FOWA2023事務局(
[email protected])にて受け付けています。
このシンポジウムでは、世界中の浮体式洋上風力発電の専門家が一堂に会し、情報を交換し、今後の発展に向けた協力の基盤を築くことが期待されています。アジア、日本における浮体式洋上風力発電の導入と拡大に向けて、重要な第一歩となることでしょう。参加者は貴重なネットワーキングの機会を得るとともに、最先端の技術や意見に触れることができるチャンスを享受できます。
日本国内での再生可能エネルギーの普及は急務であり、特に洋上風力発電はその一翼を担う可能性があります。このシンポジウムを通じて、より多くの関係者が協力し合い、持続可能なエネルギー社会の実現に向けて邁進していくことを期待します。