株式会社ニーズウェル、日本年金機構からの受注を発表
株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区)は、日本年金機構様が実施した一般競争入札案件において、RPA(Robotic Process Automation)ツールの機構ICT基盤再構築および保守業務を無事に落札したことを明らかにしました。
落札内容の概要
日本年金機構様は、コア業務に集中するための環境整備を進めており、RPAを活用して業務の効率化を図っています。ニーズウェルが取り組むこの案件では、新運用のICT基盤のもとでRPAシナリオの設計と開発、さらにその保守業務が中心となります。定型業務の自動化を実現し、最大限の効果を引き出すための最適なシナリオ構築を目指します。また、保守活動を通じて業務の安定稼働を確保し、持続的に改善を図るための体制を整えることを約束しています。このような取り組みにより、日本年金機構様の業務効率化に大きく貢献することが期待されています。
RPA導入支援の強み
ニーズウェルは、NTTデータのRPAツール「WinActor」を用いた導入支援で、3年連続で「NTT DATA RPA Partner AWARD」を受賞しています。また、Microsoftの「Power Automate」などでも、様々な業界において成功事例を積み上げてきました。 RPA導入だけでなく、AIを活用した業務の効率化支援も得意とし、特に「RPAハイブリッド導入」といった多様なサービスを提供しています。
具体的には、ニーズウェルのエンジニアがWinActorの特性を熟知し、効果的な業務フローやシナリオを設計する手助けを行います。これにより、自動化の範囲を広げ、業務の生産性を向上させるためのサポートを行います。AIとの組み合わせにより、さらに広範な業務効率化を実現できる場合も多く、ニーズウェルの技術力が大いに発揮されます。
会社概要
本社所在地は東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階。代表取締役社長は松岡元であり、設立は1986年10月です。主な事業内容はソフトウェアの開発や運用・保守、さらにはソリューション製品の提供など、多岐にわたっています。詳細な情報は
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お問い合わせ
営業部へのお問い合わせは、
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最後に
RPA技術の進化により、業務の効率は日々向上しています。株式会社ニーズウェルが、日本年金機構様の業務改善にどのような影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。