新たな味覚の提案「和出汁肉」
株式会社門崎が運営する「格之進R」は、和牛の新たな価値を提供するために、ついに「和出汁肉」という新しい肉料理を発表しました。この新しい料理は、脂身の重さを上品な旨味へと変える“だし”の力を駆使し、1年半の開発を重ねた成果です。
「和出汁肉」の誕生秘話
和牛の霜降り肉を食べたとき、素晴らしい味ではあるものの、「量は食べきれない」「脂が重すぎる」と感じることはありませんか?近年、和牛特有の脂身が老若男女問わず敬遠されつつあります。この問題を解決すべく、日本の食文化の基盤である「だし」に立ち戻りました。
料理長、岡橋潤が主導し、和牛とだしの相乗効果を最大限に引き出すために、濃度や漬け込み時間、部位ごとの厚みを厳密に調整する形で、徹底した研究が行われました。その結果、霜降り肉の重さを和らげながらも、豊かな旨味を引き出す新しい「和食肉」が誕生したのです。
「和出汁肉」の特徴
1.
脂が“旨味”に変わる
だしの力で、霜降り特有の重さが軽減され、くどさがないまろやかな味わいへと変化します。
2.
驚くほど柔らかくジューシー
だしの浸透圧により、肉繊維がほぐれてしっとりとした食感に。噛むごとに広がるジューシーさを楽しむことができます。
3.
世界に誇れる「和食肉」
和牛と日本のだし文化を融合させた新しい「和食肉」として、国内外に向けて届けられます。
クラウドファンディング詳細
現在、「和出汁肉」はMakuakeでクラウドファンディングが行われており、支援者には「和出汁肉コース」と「プレミアム和出汁肉コース」が用意されています。
通常13,000円 → 超早割8,000円
牛肉と豚肉を組み合わせ、だしの作用で軽やかに仕上げたコース。
通常18,000円 → 超早割13,000円
グルメな方におすすめする、だしによって最大限に旨味を引き出した特別仕様。
プロジェクトの意義
代表取締役・千葉祐士の言葉を借りると、「生産者が丹精込めて育てた和牛の価値を未来へつなぐため、和牛の価値を根本から引き上げるイノベーションが必要」とのことです。新しい食体験を通じて持続可能な肉文化の確立を目指して、皆を巻き込んだ挑戦が続けられています。
感謝キャンペーンも実施中
過去のMakuakeプロジェクトが「Makuake Of The Year 2025」を受賞したことを記念し、格之進オンラインストアでは感謝キャンペーンも行われています。
詳細については、公式サイトをチェックしてみてください。
結論
「和出汁肉」は、ただの肉料理を超えて、日本の食文化を感じさせる新たな提案です。皆さんもこの新しい体験を通じて、和牛の魅力を再確認してみませんか?
【Makuakeプロジェクトページ】
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