新キャッシュレス端末A8
2019-02-20 09:00:36

小売業向けの新しいキャッシュレス決済端末「A8」が登場

新しきキャッシュレス決済端末「A8」が登場



最近、日本のキャッシュレス決済市場は急速に進展し、特に中小小売店における導入が重要視されています。そんな中、アルファノートが新たに発表したマルチ決済端末「A8」は、そのニーズに応える革新的な製品です。日本政府のキャッシュレス化推進政策と連携し、2027年までにキャッシュレス比率を40%に引き上げる目標に向けて、小売店でも連携が進んでいます。

キャッシュレス化の背景



2020年の東京オリンピックや2025年の大阪・関西万博に向けて、日本政府は経済産業省を中心に国全体でキャッシュレス化を推進しています。特に、消費税の引き上げに関連して中小小売店を対象にしたキャッシュレス決済導入の支援が発表され、新たな集客の仕組みづくりが進んでいます。

マルチ決済端末「A8」の特徴



「A8」は、その名の通り、1台で様々な決済方法を取り扱えるマルチ決済端末です。VISA、MasterCard、銀聯といったクレジットカード決済に加え、QRコード決済にはPayPayやWeChatPay、pringなどにも対応。操作はスマートフォン感覚で行えるため、店舗のスタッフもスムーズに使用することが可能です。

業務効率化と省スペース



さらに、「A8」はAndroid OSを搭載しているため、既存のPOSアプリや顧客管理アプリとの統合も簡単です。これにより、業務を効率化すると共に、店舗のレジ周りをスリム化することができます。また、バッテリー内蔵型で持ち運びもできるため、飲食店のテーブル会計やイベント出展時でも活躍します。充電は1回で48時間の使用が可能です。

カスタマイズの可能性



さらに、ベンダやSIerとの連携を強化することで、顧客ごとに異なるニーズにも対応したカスタマイズも可能です。APIを公開しているため、さまざまな仕様に合わせた端末開発が行えます。

導入キャンペーン実施中



「A8」のリリースを記念し、2019年7月末までに限り、定価74,800円(税別)のところを、特別価格の29,800円(税別)で提供するキャンペーンが実施されています。これにより、中小小売店もキャッシュレスに対応しやすくなることでしょう。

今後の展望



将来的には、「A8」に搭載するアプリの機能をさらに強化していく予定です。また、店舗支援ツールの自社開発にも注力し、より便利で使いやすい製品を追求していきます。新たに提供されるアプリ群や機能は、店舗運営の現場に新しい価値をもたらすことが期待されています。

まとめ



アルファノートの「A8」は、キャッシュレス化が進む日本の小売業界において、業務の効率化と顧客満足度向上の両立を実現するための強力なツールとなるでしょう。キャッシュレス決済の導入を検討している店舗にとって、その選択肢の一つとなることは間違いありません。

会社情報

会社名
アルファノート株式会社
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー 12階
電話番号
03-5909-1552

トピックス(経済)

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