新たな蓄電池導入支援策「蓄電池割」の始動
株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区、代表取締役社長 高橋 由彦)では、産業用蓄電池の導入を検討する高圧需要家向けに、新しい支援策「蓄電池割」の提供を始めました。この取り組みは、蓄電池の充電にかかる電気代の一部を当社が負担することで、企業のコスト負担を軽減し、導入を後押しするものです。
「蓄電池割」の背景
近年、蓄電池は再生可能エネルギーの活用や電力の安定供給に貢献する存在として注目されています。特に、停電時や災害時の備えや電気代の削減といった効果は多くの企業から評価されています。しかし、導入する際には高額な初期費用や維持費用がかかるため、導入をためらう企業も少なくありませんでした。このような状況を受け、蓄電池の維持費用を軽減する「蓄電池割」が必要とされるようになったのです。
「蓄電池割」の仕組み
「蓄電池割」は、蓄電池の充電にかかる電気代を当社が負担する仕組みです。これにより、導入後の月額コストを大幅に削減することが可能です。
対象のお客様には、蓄電池の容量に応じた定額の割引が適用されます。この割引によって、導入時の経済的負担を軽減し、より多くの事業者様に蓄電池の導入を考えていただけるようになります。
対象ユーザーの条件
この「蓄電池割」の対象となるのは、以下の2つの条件を満たす高圧需要家のお客様です。
1. 当社が提供するSOLAX社製の業務用蓄電システムを導入すること。
2. 当社の電力プラン「JEPXスタンダードDRプラン」と契約していること。
蓄電池の導入を考えているお客様や事業者様は、ぜひお問い合わせ窓口にご連絡ください。
お問い合わせ窓口
株式会社リミックスポイントレジリエンス事業部
Eメール:
[email protected]
リミックスポイントの取り組み
今回の「蓄電池割」は、当社の特徴を活かした支援策です。蓄電池に関する豊富なノウハウと経験があるからこそ実現できたこの取り組みは、お客様の経済的な負担を軽減するだけでなく、停電や災害時のリスクに備える手助けにもなります。
リミックスポイントは、社会や環境に新しいスタンダードを提供するため、様々な事業を展開しています。今後も、低炭素化や、安全な事業継続を図り、SDGsの推進に貢献するサービスを提供してまいります。
リミックスポイントについて
リミックスポイントは、エネルギー・環境と防災を組み合わせた取り組みを進めています。企業や自治体が持続可能に成長し続けられるような、安心できるエネルギー環境を提供します。今後のリミックスポイントの活動にご注目ください。